あいにくの雨にも負けず

11時に横浜の改札で待ち合わせして、ゲーセンよって、昼飯食ってビリヤードして本屋行ってお店冷やかしてビアガーデンで16時くらいから酒飲んじゃって。あとは名前までそれっぽいんだから、相手の性別が女だったら完璧だね!とか友達とお互い言い合いつつ、結局ゲームやらガンダムやらサッカーやらの話をしたり。
んで、本屋ってもまんがの森だし、お店ってもトレカのショップだしっつって。うわっさぶっみたいな。これじゃあねー、ちょっと女っ気はねー。
あとは、どこ行ってもニートか学生みたいなのしかいなくねぇ?んなことねぇよ。平日は普通に何かしら働いてるだろ。派遣企業に登録だけしてるのは働いてるっていわねぇんだよ。じゃあ、昼はトレーダー、夜はクラブのNo.3とかは?それは社会人だな。っていうか、もう非生産階級の人間は生産階級の人間の許可制で行動しろや。おし分かった、お前、ニートのオレにケンカ売ってんだな?バーカ。ニートバーカ。株もFXもやらない自宅住まいとかってもうありえねーだろ。うっせー孫受け。上の兄弟も三十路を前に自宅住まいだろうがよー。結局企業でもニートが出世すんだよ。やめようリアルになってきた。とか。

んで、買った小説とマンガ読んだ。
小説:
大久保町の決闘
舞城王太郎みたいなローカル・サーガ、というか、フォークロアみたいなファンタジーものかと思って買ったらマカロニ・ウェスタン風スラップ・スティック調ラブコメでびっくりした。話から登場人物から全部大好き!以下続刊とか書いてあったけどこれは買うね。

マンガ:
ハツカネズミの時間3:
わりかし暗い設定の割りに、そういうのは話の強弱だったりで、どちらかというと恋情やら人情の機微とか、細かい日常会話のやり取りにはっとするところが多くて物語に感情移入しやすい。

謎の彼女X2:
立ち読みできたら最初の一話読んだらいいよ。おもわずニヤけた人はレジにもってけ!セーラー服!あと、主人公が微妙に変態でいいね。

もやしもん5:
ほんとにありそうな農大の話と菌が見えるというありえない主人公と絶対ありえなそうなボンテージのお嬢様が研究者で、農大の秋の収穫祭にアイドルが来て夜にそのアイドルが噛んだガムを非公式に売りさばくとか、こんなのが大学なんなら行ってみてぇわ。

魔乳秘剣帖1:
抜け忍くの一の秘剣で勧善懲悪!ポロリもあるよ!って書いてあってどっかで見たことあるなぁじゃあ買っちゃうかって、これ、やっぱり、2さんにもらったテックジャイアンに載ってたやつだよー!やってることは普通に時代劇ものってのが逆に病気が深くていい。