マンガとか小説とかの感想

マンガ:
バカ姉弟5:
4歳のすげー双子、おねいと弟の気ままなマンガ。今回初、後半で成長した二人ががが。
メーテルの気持ち1:
ひきこもり30男の気持ち悪さを知った。うわぁぁぁ。キモチワルゥゥ
新吼えろペン6:
はっきり言ってひきこもりとドッコイの気持ち悪い妄想全開なんだけど、読んでてすげぇ気持ちいい!姫がコミケで夏休みも仕事から離れられないマンガ甲子園の女子が思い込みが激しくて女流漫画家がボクシングのランカーに挑んでありえないのに面白っ!
ガールズザウルスDX6:
鬼切丸の楠桂が「女はザウルスだ!」って書くんだから面白くないはずが無い!でもこの巻は女男が大フィーチャーあああああそれは惚れるよおおおおお
バイオメガ1・2:
1巻は再販だけど。以下の理由により面白いと言い切れる。
1.二瓶勉で重力子放射線射出装置が言えないせいできっとアニメ化されなかったBLAME!に似た設定。
2.主人公が持つ時速666kmのバイクは電子AIの性格が女
3.主人公は銃も格闘もこなすサイボーグ
4.きしょいクリーチャーと戦闘。
とりあえずこんなところで。

小説:
犬神家の人々:
スケキヨ表紙で買った。映画は見てないけど同じぐらい面白いと思うよ。
ロリータ:
新訳だとか帯に引かれただとかあるけど、本編最初の一行でやられた。
「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩めにそっと歯を叩く。ロ。リー。タ。」
馬鹿すぎる!購入。
馬鹿すぎて、滑稽で、どうしようもなくて、どうにもならなくて、当然の結末を迎える。読み終わるとロ・リー・タなんて言ってられない。
あと、個人的にこの頃の古典に見られる見栄を切るような文体が大好き。っていっても後はアルセーヌ・ルパンしか知らないんだけどねっ。

ほかにもpumpkin scissors7とか姉ちゃんの詩集とか面白かったんだけど本が見当たらないぃ。って感じです。