たとえばこんなウソップ童話

とあるところに犬がいて、とある日飼い主と散歩に行くんだけど、とある橋に差し掛かったところで飼い主によく似たとある人が通り過ぎる

匂いは違うけど飼い主に似たとある人を見るようになった飼い主はだんだん様子が変になって、とある日の散歩の途中にとある橋の上でとある人を刺した飼い主はその場に倒れて、とある人は消えたとする

倒れた飼い主が帰ってこないから、飼い犬は一匹で、とある日とある橋の上に戻ってくるかもしれない飼い主を迎えにいくんだけど、飼い主が倒れたその場所のすぐ足下に自分に似たある犬が座っていて自分の飼い主がそこに戻ってくるかもしれないから吠えて追い返そうとすると相手もどうやら吠え返してくる

匂いがしないけど自分によく似た犬を見るうちに、あいつがそこにいるのがいけないんじゃないかと犬は思って、ある日ある橋の上を覗く犬に向かって飛びかかるんだけど相手も飛びかかってくるからこのやろうって口を大きく開けるんだけど、噛みついた瞬間に突然犬から水に化けるものだから溺れ死にしたんだかショック死したんだか判らない死に方をした

っていう話をコンビニで女2人連れが一人ずつおでんを選ぶのを見て、ちょー長くない?とか言う2人連れの一人ずつおでんを選ぶのを待ちながらぼーっと見ながらこのネタを考えてたけどみんながみんな卵と大根を選ぶのな