プリキュアSSの感想(長いからケータイ注意)

アニメにアレルギーのある人はご注意。
超特定の人向けなエントリーです。
関東での5月7日の放送を見ていない人には意味がわからないと思います。


相変わらず子供に毒な内容だ。

あんな面白キャラを葬っておいて、
「私たち二人なら何でもできるよね!」
とか。
中学生って設定だけど、何かもうちょっとおセンチなこと言ってもいいんじゃないかと思った。

新キャラがすごい。
スパイダーマンの4Pカラーみたいな感じで、地面を移動する、無駄にマッチョ。おちょぼ口でぼそぼそ喋って、意見を主張するときは対人距離を誤る。
ドロなんちゃらとか言ってたけど、個人的な命名は「キモキャラ」
こういうステレオタイプなキャラは大好きだ

電波な新キャラ二人登場。レギーネかと(ry
主人公達がいわゆるロミオとジュリエットからセカチューまで幅広い自己完結型セカイ系なら、こいつらはいわゆるニュータイプで、自分が認めない人間とは話が通じない、という設定。

ニュータイプが今までのサブキャラを一蹴。
主人公の友人、という設定のソフトボール部員との会話を「無駄」と切り捨てる。
メタ的に見ると「お前らは人気ないから、交代」と言っているようにも邪推できるのがすごい好み。
もちろんニュータイプの基本通り、文武に通じ才色兼備。

で、キモキャラ登場。
学校の校庭に乗り込んできた挙句、
「笑顔で暮らしてる奴らが嫌いだ!」
俺はお前が大好きだ!

ニュータイプが主人公達の敵ということが判明。
ここでキモキャラと新キャラが会話するのだが、キモキャラが特性を遺憾なく発揮したローアングルだったため、話はそっちのけだった。

え!
キモキャラ=岩田光央!?

来週はソフトボール部が男みたいな面の女子中学生と試合という話。中々ステレオタイプで邪推のしがいがありそうだった。